Clay Workshop
美的で機能性が高く、環境に配慮した
コンセプト作品を生み出す
Clay Workshop
Clay Workshopは台湾で初めてのスローシティーであるHualien Countyで活動を行っています。
彼らの作品は美的で機能的、そして環境に優しい作品です。紙で作られたものから時計、オーナメントなど様々な作品がありますが、そのどのデザインにも幾何学模様の美しさを見つけることが出来ます。
Clay Workshopでは40WのBeamboxを利用して作品を作っています。
設立当初、Clay Workshopはセメントを利用した作品を作っていました。 その後、彼らのホームタウンに起きている被害に気づき(セメント採掘場によって山々が削れられてしまって緑を失っている)、使用する素材をセメントからParadice Soilと呼ばれるものに変更しました。 Paradice Soilは湖の底をキレイにする過程で出てくる泥から採取することが出来ます。
彼らはこれを利用することによって2つの利点があると考えています。
一つは湖の生き物の保護に繋がる点、もう一つはセメントの採掘量を減らし、自然環境を後世に残すことが出来ることです。
Beamboxを使い始めてからClay Workshopでは木材とParadice Soilを組み合わせて作品を作っています。 Beamboxは木材の彫刻のみならParadice Soilへの彫刻も行えるので、Clay Workshopではこれまで以上に幅広いデザインでユニークなデザインを生み出しています。