beamo エラーコード#900 クーラー異常

※ ファームウェアバージョン3.4.0以降であることを確認します。
※ バックカバーの6本のネジをトルクスドライバーで取り外します。

準備:自分で準備するもの

①精製水
②水溶液 
③結束バンド
④ニッパー

検査項目

1

1. 「再開」ボタンをタッチします:動作を継続してみます。1 分以内に再びエラーメッセージが表示されない場合は、通常通り使用できます。

2

2. ホースの捻じれ、折れ曲がりがないか確認する
※ 水が流れるチューブに明らかな折り目や捻じれ がある場合は、元にもどし、水がスムースに流れるようにします。結束バンドを使用して位置を固定します。

3

3. タンク内の水は少なくとも 80%入っているか確認する
※ 水タンクの水位が80%に達していない 場合、水を加える必要があります。
※ 水が流れるチューブを押し、レーザー管内の気泡をできるだけ多く排出します。

4

4. フローメーターを調整してテストします
※ フローメーターを少し傾け、数回コツコツと衝撃を与え、 空気の泡を吐き出します。
※ タッチパネルから「マシン」>「ハードウェア設定」>「流速テスト」を実行し、1 ~ 2 l/min (リットル/分)と表示されるかテストします。

5

5. 冷却水の交換
※ 手順 1 ~ 4 を試してもエラーが発生する場合は、冷却水を交換してください。
※ 動画を撮れるようであれば問い合わせの際、 スムースに進みます。

トラブルシューティングの記録方法

1. 写真の場合:「アクション」> 「水冷ポンプ」をタッチし、次の画像を撮影します
a. チューブ(接続部分で曲がっていないか)
b. レーザー管(泡の数と流動性)
c. 水冷用タンク (水量、タンク内に青いライトが光っているか)
d. フローメーター(配置、下図のように数値を確認)

2. 動画の場合:冷却水交換用ビデオには、写真(水チューブ、レ ーザー管、水冷ポンプ、フローメーター)を含め、上記部分が正 常に動作していることが確認できる動画が必要です。