beamo レーザー管冷却水のメンテナンス(旧)

まず初めに、beamoの電源を落としてコードを抜いておいてください

水の追加方法

1. ネジを外して後ろのパネルを開ける

2. 小さいレンチを使って、蓋を開ける。

3. 漏斗を使って水を足していく。80%程度入れば十分です。溢れないようにお気をつけください。

水の交換方法 (3ヶ月に一度交換することを推奨しています)

1. 水の追加方法の手順の1.2を行う

2. プライヤー等を使ってホースの留め金をずらして、ホースを両方とも白いコネクターから外します。その際に交換する水を入れる事の出来る入れ物を用意しておきます。(大きく重めのコップ推奨)

3. レーザーノズルを外して、先端を片方のホースに差します。アクリルカバーを開けっ放しにするか、全面のパネルを外すと差しやすくなります。
本体の電源を入れて、パネルからアクションを選択して、エアーポンプを押すと反対側のホースから水が出てきます。水が出てくるホースの先端を固定して置くと楽に作業を行えます。
タオルなどで水が垂れないようにサポートをお願い致します。
水を出し終わったら再度エアーポンプを押して、送風を止めます。電源が入っているのでご注意ください。

4. ホースを再度白いコネクターに繋ぎ直して、留め金を付け直します。
その後、水の追加方法の2.3を行って水を足します。
ある程度溜まったらパネルのアクションから水冷ポンプを押して水を循環させます。
水位が下がりますので、また水を足します。
水冷ポンプ作動中に水位が下がらなくなったらタンクの80%くらいまで補充して完了です。

空気が入っていると十分に冷やすことが出来なくなるので、水はいつも80%程度キープして、泡が出難くしましょう。