Craftsmanship Diary

ロフトスタイル



台北に拠点を構えるMK Designは、ロフトスタイルに特化したデザインスタジオです。
ハンドメイド製品の販売を行っていますが、製品と同じように人気があるのがハンドメイドのランプのワークショップです。
クラフトマンシップの魂を伝えるため、MK DesignのオーナーであるMr. Wongは父親と一緒にスタジオを全てデザインしました。 内装はもちろん、家具やライティング、サインボードさえも自分たちで作り出しました。 彼らにとってスタジオ自体が彼らを紹介するのに最も適した素材なのです。

lost style decoration

全てはMr. Wongがグラフィックデザイナーの時にロフトスタイルが世界中で流行り始めた時に始まりました。 ハンドメイドクラフトに深い情熱を持っていたMr. Wongは、父親と兄弟とともにロフトスタイルデザインのビジネスを始めることを決断します。開始当初はオンラインでの販売のみを行っていました。その後店舗を開き、お客様の要望に応じてデザインを始めました。
イニシャルとして使われている”MK"はmakersを表しています。インタビュー中からも、彼のクラフトシップに対する強い情熱を感じることが出来ました。

増えるデザインに対するお客様からの要望に応えるため、Mr. Wongはレーザーカッターをワークショップに追加しました。レーザーカッターの中でBeamboxを選んで導入しましたがその理由を確認すると”直感的に操作できるソフトウェアが初めて使うユーザーにも扱いやすく、複数のPCからの操作にも対応していて使えるファイルフォーマットも多かったため、お客様も簡単に使うことが出来たからです”と語ってくれました。 

Mr. Wongはクラフトマンシップは完ぺきなクラフトデザインやハンドメイド作品をデザインするのに必須だと信じています。
Beamboxを制作ツールに加えたことにより、Mr. WongとMK Designではこれまでより早く簡単に本当のクラフトマンシップを表現することが出来るようになりました。