レーザーを使ったミニチュア世界の構築|ルーク・トワン
レーザーを使ったミニチュア世界の構築
トワンさんは、オーストラリアのミニチュアアーティストです。古参の鉄道ファンとして、トワンさんは様々な鉄道や建築の模型を製作するのが好きです。彼は作品を共有する以外にも、作品制作プロセスを記録するためにYoutubeチャンネルを持っています。2013年のチャンネル開設以来、登録者数は100万人を突破、トワンさんはミニチュア界で最も人気のあるYoutubeと見なされています。
超リアルなミニチュア模型
一見すると、普通の風景写真だと思いませんか? 実は、この写真に写っているもの、水面が光っているものまで含めて、すべてトワンさんが製作したミニチュア模型なのです。小さくても本格的な模型は、誰もが驚かずにはいられません。
トワンさんは、レーザーカッターbeamoを使って87分の1の鉄橋を製作しました。以前使用していたレーザーカッターと比較すると、beamoのカメラアライメント機能は、より正確かつ緻密に設計配置するのに役立っています。彼はbeamoを使って1mmのアクリル板をカットし、すべての部品を組み合わせて橋の本体を作り上げました。
強力なbeamoの機能と繊細な彫刻で、鉄橋は87分の1サイズに縮小されました。 誰もが目を奪われる不思議なミニチュア模型が出来上がりました。
異なった目線で世界を見る
「適切な道具があれば、あなたも同じようなもの、あるいはもっとすごいものをつくることができるよ!」ルーク・トワン
トワンさんは、これらの模型を作ることは、実は難しいことではないと言います。根気と自信があれば、誰でもミニチュアアーティストになれるのです。異なった目線で世界を見て、小さな王国を築いてください。
実際の製作プロセス
BOULDER CREEK RAILROAD
本ページの写真提供: Boulder Creek Railroad