HEXA シャーシからの軽微な感電
電流への感度には個人差があるため、漏電の感じ方も人によって異なります。レーザーチューブの設計機構の都合上、チューブの適切な機能時にはわずかな漏電が発生する場合があります。これは正常な現象のため、過度に心配する必要はありません。レーザー加工機は、適切な接地状態で使用しなければなりません。適切に接地されていれば、漏電は発生しません。稼働中の機械に触れると、わずかに感電する場合があります。その感電が生じるということは、3 ピンコンセントが適切に接地されていないか、または 3 番目のピンが完全には接地されていない可能性があります。
準備
自分で準備するもの
①プラスドライバー
②アース線
③ピンアダプター
解決策
1
1. 自力で接地します
機械の電源コード
を3 ピンアダプターにつないでください。>アダプターのアース端子を建物の
金属配管に接続して、おおよその接地効
果が発揮されるようにしてください。
2
2. 靴を履いて機械を使用します
素足で機械の使用をせず、靴を履けば感電のリスクを減らすことができます。
3
3. アダプターを逆向きでコンセントに接続します
自力での接地が不可能なとき
は、電源コードを 3 ピンアダプターにつ
ないでから、それを逆向きで(180°回し
て)コンセントに接続してください。