beamo マニュアルフォーカスのフォーカスプローブ(アクリルバー)が割れている

準備:

自分で準備するもの
①厚さ3mmから5mmのアクリル
②ニッパー

付属品箱に含まれるもの(Beam studioデータ)
③フォーカスプローブファイル

操作手順

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1. Beam Studioのサンプル内のデータでカットを行う
※ Beam Studio内「ファイル」>「サンプル」> アクリルフォーカスプローブ。

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2. プローブをカットする
※ ノズルの先端から素材のアクリルまでの距離を12mm開けます。フォーカスプローブデータを開き、パラメータを調整し加工を開始します。

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3. レーザーヘッドからエアホースを取り外す
a. ハニカムボードを取り出します。
b. ノズル固定リングを緩めて、レーザーヘッドを取り外します。レーザーヘッド先端部の黒いエアホースを手前に移動させ取りだします。

c. 古いアクリルプローブをレーザーヘッドから離します。
d. ペンチ等でエアホースを固定し、ノズルを回転させて取り外します。ペンチを利用する際には、 ホースを傷つけないようご注意ください。

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4. 古いアクリルプローブを交換する
※ 古いプローブ を外し新しいアクリルプローブを黒いエアホースに挿入します。

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5. ノズルにエアホースを戻す
a. ノズルを時計回りに回転させ、黒いエアホースとノズルを接続します。
b. ノズルと黒いエアホースを元の位置に戻し、エアホースは固定部に配置します。
c. ノズル固定リングを締め、プローブをエアホース固定部の取り付け板の外側に移動します。ハ ニカムボードを元の位置に戻します。

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6. エアーポンプを確認する
本体タッチパネルから「アクション」>「エアーポンプ」をタッチし、ノズ ルの先端に付箋等紙を置き、正常に消炎エアーが出ているか確認します。

トラブルシューティングの記録方法

1. 動画撮影
ノズル先端に付箋等の紙を置き、エアーが出ているか認識できる動画を撮影します。 (タッチパネルから「アクション」>「エアーポンプ」をタッチ)