beamo 素材がカットできない
準備:
検査項目に記載の通り
検査項目
1
1. 焦点(高さ調節)が正しいか確認してください
※ マニュアルフォーカス : 焦点プローブを下げて素材の表面に触れる位置に合わせます。
※ オートフォーカス : 側面のボタンを2回押すとセンサーが下がり、素材の表面に触れると最適な高さ
(12mm±1mm)まで上がります。
2
2. タッチパネルの出力設定を確認する
※ 出力はx1.00がデフォルトになっています。もしBeam Studio
で設定した出力が17%以下だと、レーザーが出力しない可能性があります。
3
3. 鏡とレンズが清掃されており、キズや曇り等無い事を確認してください
※ 同様にフォーカスレンズも
確認します
4
4. 光路が正しいことを確認します
a. 両面テープを第一反射鏡に貼ります。レーザー照射痕が第一反射鏡上にあることを確認します。
b. 両面テープを第二反射鏡に貼り付けます。左上と左下のレーザー照射痕が重なっていることを
確認します。
c. 両面テープを第三反射鏡に貼り付けます。中央の左右でレーザー照射痕が重なっていることを
確認します。
d. 両面テープをレーザーヘッド先端部に貼り付け、レーザー照射痕が、レーザーヘッド先端部の輪
郭に対し中央にあることを確認します。
上記のいずれかで確認できなかった場合は光路の調整が必要です。
5
5. レーザー管が劣化していないことを確認する
※ 検査項目1~4 を確認しても症状が改善されない場合は、販売店にお問い合わせください。


トラブルシューティングの記録方法
1. 写真の場合
a. 反射鏡 3 枚(酸化または破損の有無)
b. フォーカスレンズ(キズや曇り、ハガレ等の有無)
c. 光路調整後の3つの反射鏡の両面テープの状態(レーザー照射痕の形状と色)
