ロータリー2.0を使った円筒/円錐レーザー彫刻の方法
Feb 5 2024
家族、友人、親しい仲間が結婚するという素晴らしいニュースを聞いたとき、結婚の喜びを表すだけでなく、新婚夫婦に幸運をもたらすような、独創的でささやかな贈り物を用意するのは素敵なことです。また、同好会などのグループや店舗でオリジナル品を製作し、内部で使用することも結束力を高め、ブランド力を向上させることになります。
こういった贈り物やオリジナル品にはたくさんの選択肢がありますが、独創的という点でハンドメイドの贈り物にかなうものはありません。本記事では、贈り物、もしくはオリジナル品の例として、徳利やワイングラスなどの円筒形、円錐形のものにレーザー彫刻を施す方法を新しく登場したロータリー2.0の設置方法、サポート台の使い方の各記事を使ってご紹介します。
ロータリー2.0オプションとは
ロータリーオプションは平面ではなく、円筒形や傾きのある円錐形状などに対して、対象物を回転させながら適切にレーザー彫刻を施すためのオプション製品です。
ロータリー2.0は、円筒形や円錐形のレーザー加工に対して、これまで以上に創造性を高めるために開発されました。従来のロータリーから小型化、ローラー部分材質がラバーに変更されたほか、曲面のある形状や円錐形状のものに対してより正確にレーザー彫刻できるようサポート台が追加されているのが特長です。
ロータリー2.0オプションは、Beambox / Beambox Pro / HEXAに用意されており、加工ソフトウェアBeam Studioを設定変更することにより使用することができます。
Beambox / Beambox Pro用ロータリー2.0の設置方法
Beambox / Beambox Proのオプション製品であるロータリー2.0には、ロータリー本体、サポート台の他に交換用の専用基板が用意されています。本記事には、ロータリー2.0をBeambox / Beambox Proにインストールする方法を掲載しています。
HEXA用ロータリー2.0の設置方法
HEXAのオプション製品であるロータリー2.0には、基板交換の必要はありませんが、ロータリー本体、サポート台のほかにロータリーを設置するためのスタンドバーが用意されています。本記事には、ロータリー2.0をHEXAにインストールする方法を掲載しています。
Beambox / Beambox Pro用ロータリー2.0のサポート台の使い方
ロータリー2.0に同梱されているサポート台は、円筒形ではなく、曲面のある形状や円錐形のものに使用するパーツです。本記事には、このパーツを使った、徳利(曲面のある円錐)の彫刻方法、ワイングラスの彫刻方法を掲載しています。
HEXA用ロータリー2.0のサポート台の使い方
ロータリー2.0に同梱されているサポート台は、円筒形ではなく、曲面のある形状や円錐形のものに使用するパーツです。HEXAの場合、サポート台を乗せるためのスタンドバーを設置する必要があります。本記事には、このパーツを使った、徳利(曲面のある円錐)の彫刻方法、ワイングラスの彫刻方法を掲載しています。
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